2018年10月4日のTwitterまとめ
「物事の後回し」は借金の利子みたいなもんだな。
— 青井夏希@11/10神田でDJイベント!16時スタート! (@rickenbk) 2018年10月3日
後回し→さらに後回し→以下無限ループ
となって、どんどん膨らんでいく。
そして自転車操業へ。
ということで、やるべきことは、さっさと片付ける習慣をつけましょう。
わたくしのことです。
『村上隆のスーパーフラットコレクション』の図録、ようやっと入手。
— 青井夏希@11/10神田でDJイベント!16時スタート! (@rickenbk) 2018年10月3日
2016年に横浜美術館でやったやつだけど、圧倒されたな〜。
諭吉1枚するけど、辞書並みの厚さと内容に満足。
あえて贅沢言うなら、函付きにして欲しかったかな。 pic.twitter.com/Y749ac0qlb
青柳いづみこ『ドビュッシー 想念のエクトプラズム』、読了。
— 青井夏希@11/10神田でDJイベント!16時スタート! (@rickenbk) 2018年10月3日
「文学者としてのドビュッシー」に焦点を当てたような論文集。
なので、いわゆる印象派のそれには、あまり紙面を割いていない。
にしてもドビュッシー、ポーの『アッシャー家の崩壊』にここまで心酔してたとは。
そっちも読みたくなる。 pic.twitter.com/Y2ZRUwTRtz
100円で買ったカラヤンの第九を聴いておる。 pic.twitter.com/NcLMrW6Ps3
— 青井夏希@11/10神田でDJイベント!16時スタート! (@rickenbk) 2018年10月3日
"Subterranean Homesick Blues"のライブ版があるとは知らなかった。
— 青井夏希@11/10神田でDJイベント!16時スタート! (@rickenbk) 2018年10月3日
1965年の時点でラップとかしちゃう吟遊詩人ディラン〜。
Bob Dylan - Subterranean Homesick Blues (Live) https://t.co/OUmcI0AMpK @YouTubeさんから
「受けるよりは与える方が幸いである」
— 青井夏希@11/10神田でDJイベント!16時スタート! (@rickenbk) 2018年10月3日
とは聖書の一句。
承認欲求・評価経済社会だからこそ、念頭に置いておきたい言葉。
あと、「情けは人の為ならず」や「類は友を呼ぶ」や「お天道様が見てるよ」とかもね。
強烈な90年代末感。
— 青井夏希@11/10神田でDJイベント!16時スタート! (@rickenbk) 2018年10月3日
歌ってるのは清志郎っぽいけど、相方の仲井戸麗市だよ。
Serial Experiments Lain - ED https://t.co/V5WnPZ98L2 @YouTubeさんから
2018年10月3日のTwitterまとめ
MacBook Proを新調したけど、iPadあるいは10万乗せてMac Pro買えば良かったと後悔しておる……
— 青井夏希@11/10神田でDJイベント!16時スタート! (@rickenbk) 2018年10月2日
キャピタリズムで生きていくには、頭脳とメンタルが試されるな!
ジャンル化を徹底しだしたのは、一応アリストテレスだよね。
— 青井夏希@11/10神田でDJイベント!16時スタート! (@rickenbk) 2018年10月2日
それに対する、フランク・ザッパやマイルス・デイヴィスの態度。
アリストテレス側にカール・リンネを混ぜて、タッグマッチを後楽園ホールあたりで観戦したい。
『The Eminem Show』を聴きながらビールを飲む幸福感。 pic.twitter.com/UyXZEq03jq
— 青井夏希@11/10神田でDJイベント!16時スタート! (@rickenbk) 2018年10月2日
ってか異様に暗いよね、全体的に。
— 青井夏希@11/10神田でDJイベント!16時スタート! (@rickenbk) 2018年10月2日
2002年という世相が大いに影響してる。
同テロからのアフガニスタン紛争。そしてイラク戦争へって。
アニプレックスのイントロの声、夢に出るほどすき。
— 青井夏希@11/10神田でDJイベント!16時スタート! (@rickenbk) 2018年10月2日
アニプレックス Aniplex Intro https://t.co/CdmKamSzfb @YouTubeさんから
2018年10月1日のTwitterまとめ
資料のため10年ぶりぐらいに再読中。
— 青井夏希@11/10神田でDJイベント!16時スタート! (@rickenbk) 2018年10月1日
シュルレアリスムのふわっとした「ちょっと一歩先」経験は、自分のいろんな原点。 pic.twitter.com/mpFNfJN0SQ
煮詰まったら、さんぽに出る。
— 青井夏希@11/10神田でDJイベント!16時スタート! (@rickenbk) 2018年10月1日
水辺があると、なお良し。
うちの近所には、池と川があり、なんかいろいろチルアウト。 pic.twitter.com/RkSn857ZiK
シュルレアリスムに関するメモ。
— 青井夏希@11/10神田でDJイベント!16時スタート! (@rickenbk) 2018年10月1日
超現実およびオートマティズムの感覚は、さんぽしてると無意識に知らない隣町に出てて、ちょっとした迷子になるそれに近い。
「え、ここ知ってるとこっぽいけど、知らない…」
みたいなちょっとした恐怖感と、すこしふしぎワクワク感。
迷子になった時の、メルヘンチック感覚。
— 青井夏希@11/10神田でDJイベント!16時スタート! (@rickenbk) 2018年10月1日
夕暮れ時の公園で味わう、ノスタルジックと、夢で味わったようなデジャヴ感。
それらはすべて、「無意識」に起因する。
…と、いうことで、フロイト先生が登場するってよ。
シュルレアリスムってなに?
— 青井夏希@11/10神田でDJイベント!16時スタート! (@rickenbk) 2018年10月1日
と、訊かれたら、藤子不二雄両先生の短編集を読めと答える次第。
無意識×メルヘン×オカルト×頽廃×世紀末=シュルレアリスム
— 青井夏希@11/10神田でDJイベント!16時スタート! (@rickenbk) 2018年10月1日
心境的にトカゲのおっさんだったけど、さんぽしてバーミヤンでビール飲んだらどうでも良くなった。 pic.twitter.com/a7mLwZd3fU
— 青井夏希@11/10神田でDJイベント!16時スタート! (@rickenbk) 2018年10月1日
パーヴォ・ヤルヴィ指揮の『牧神の午後への前奏曲』。
— 青井夏希@11/10神田でDJイベント!16時スタート! (@rickenbk) 2018年10月1日
生で聴きたいな〜。
#NHK音楽祭2018
読書が続かない人のための本の読み方
みなさんは、月どれぐらい本を読んでいますか?
文化庁の調査によれば、日本人の平均年間読書量は12,3冊、つまり月1冊ほど。
そもそも月に1冊も本を読まない人は、47%もいるそうです。
逆に7冊以上読む人は、4%程度のこと。
私はというと、だいたい月10冊前後です。
年間100冊以上は読んでいることになるので、いちおう上位4%に入っていることになりますね。
ちなみにジャンルは、小説から哲学書までさまざまです。
そのため周りからは「読書家」扱いされるのですが、個人的には「もっと読まなきゃ……」という焦りの方が強いわけで。
ネット界だけ見ても、ものすごい量を読んで精巧な書評を書いている人、たくさんいますからね。
それでも読書に関して質問されることがあって、1番多く聞かれるのは、
「どうすればもっと本が読めるようになる?」
あるいは、
「読書が続かないんだけど、どうすりゃ良い……?」
といったもの。
それらに対して毎回答えていることがあるので、ここでまとめておきます。
「読書したいけど続かない!」という人にとっては、かなり参考になるはずです。
まずは「興味のある本」だけ読むこと!
「読書が続かない人」の大多数は、これが原因です。
人間、興味ないことを続けるほどの苦行はありません。
興味のない芸能人やスポーツをテレビでやってると退屈どころじゃありませんが、本だとそれが倍増します。
そう、興味のない本=その人にとってつまらないわけです。
そして悲しいことに、当人はその本に対して、「自分にとって興味ない」という自覚症状がないのです。
けれども無意識は正直なもので、「読みたくねえな……」と思っている。
それが積み重なって、読むのがシンドイ→読むのが続かない、となるのです。
この場合の解決策はなにか?
簡単です。
その本を読むのを止めて、別の本を読めばよろしい。
ただし、心底興味あったり、自分に必要な情報が書いてあるな、と思えるものだけを選ぶこと。
これは、日頃つちかってる「自分の興味センサー」を総動員させる必要があります。
ジャンルはなんでも良いんですよ。
好きなタレントのエッセイでも良いし、コンビニで売ってるようなわかりやすい歴史書でも良いし、流行りのラノベでも良いし。
重要なのは、まずは身の丈にあった読書をすることです。
「小説を読もう!」といって、いきなり三島由紀夫とか川端康成みたいなガチガチの純文学を読むのではなく、改行が多くてスラスラよめるエンタメ系を読んだりとか。
そして量をこなせば、読了体験=成功体験となって、「読書が続かない……」とマイナスな思考に陥ることはなくなります。
こういう基礎訓練をしていないと、読書って続かないんですよね。
スポーツと同じです。
読書時間がない!という人へ
読書をしない1番の言い訳に、「時間がない!」というのがありますね。
でもこれ、嘘なんですよ。
たとえば1日にスマホを、どれだけいじっていますか?
朝起きたらまずはスマホ、電車に乗っている間もスマホ、ちょっとした合間にもスマホ、ご飯を食べながら片手にスマホ、夜は枕元にスマホをおいて就寝……
これ、全部読書に変えられますよね?
ただ、この総スマホ化の現代、こうなってしまうのも分かります。
スマホを捨てろ、なんて言えません。
「それでも読書時間を作りたいんだ!」
という人に、とっておきの方法があります。
ただし、ちょっとスパルタですよ。
スマホは持たずにふらり電車かバスへ
スマホは携帯せず、最低限のお金と本だけ持って、電車かバスに乗りましょう。
できれば1時間以上乗っていられるのが望ましいです。
その間、やることといったら?
読書しかありませんね、よほどの人間観察が趣味じゃない限り。
2時間も乗っていれば、軽めの文庫本1冊、あるいは半分以上は読み進んでいるはずです。
もし続かなかったり退屈だと感じでページが進まないのであれば、それはその人にとって興味のなかった本となるわけで。
良いリトマス試験紙になりますね。
「そこまでできない!」
というならば、ドリンク代と本だけ持って、ファミレスや喫茶店にでも入りましょう。
あとは淡々と読書するのみ。
簡単ですね。
人間、なにかをやるには身体を使うしかないのです。
読書も同じですよ。
それでは皆さん、良い読書体験を!